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不足気味

バイクを褒められるのは我が事を褒められるよりうれしい。
実際に最高のバイクだと思っている。
欠点といえば燃料が7.6リッターしか燃料が入らないことと積載力が少ないことぐらいである。
軽くて取り回しやすいし時速120キロまでならどのバイクにも負けないぐらい素早い。
それに、どうせタンデムすることなんて一生ないだろうし給油が多いぶん休憩も多く取れると
前向きにとらえることもできる。

ところで以前書いた話なのだが、
私は眠れないままモトGPを見に行きかねなかったのだが、結局寝れたのである。2時間足らずだが。
未明に友人宅に集合しておおよその予定を決めて出発したのだが、
私のバイクはスリムな分、燃料タンクもスリムなため推定で185kmほどの航続距離を持つ。少ないほうである。
目的地であるサーキット場の栃木県ツインリンクもてぎまでが186km。僅かに足らない。
八王子からそこまでの途中での給油地点は二つ。
一つは常磐道守谷サービスエリアで、およそ85kmの所にある。
そこで給油した場合、ツインリンクもてぎに到着した後の燃料が不安である。
そこで守谷より先の常磐道友部サービスエリアで給油することにしたのである。

友部までの距離およそ140km。出発した時点で燃料が満タンではないにせよ余裕でつける計算だ。
虫も寝ている深夜に出発して星々が空の布団にもぐる夜更けには到着できるはずである。
八王子から中央道を上り、山の手トンネルをくぐって首都高外環でわが社を眼下に望み、
今いる三郷のインターチェンジを抜けて常磐道に入る。利根川を渡りすぐに守谷サービスエリアとなる。
いつもならばここに寄り、楽しみにしている揚げかまぼこを食べるのだが、
その屋台は確実に開いていない時間でもあるので素通りである。
その瞬間に燃料警告灯が点灯した。再び怖い話である。

この時点で私は友部サービスエリアまでの距離を忘れており、
私の跨るバイクが燃料警告灯がついてからどれほど走れるのか。燃料があといくらあるのかを知らないのである。
バイクというのは力を抜いて乗るのが基本なのだが、私の体は硬直し始めたのである。
そのとき分かっていたのは、燃料警告灯がついてから40kmは行けたという話である。
私は「これは途中でバイクを押して歩くことになるぞ」と思いながらただちに速度を緩めたのである。
怖ろしいことに行けども行けども友部までの距離が標識にあらわれない。
途中にパーキングエリアはあるがガソリンスタンドは用意されてないやつばかり。
燃料警告灯が点灯してから作動したトリップメーターが示す走行距離はどんどん増えていく。
「40kmは走るはず」と自分に言い聞かせているうちにトリップメーターは30㎞を越えていく。
表示が40kmを超えると顔まで硬直し、車体を挟み込む脚は名古屋コーチンより硬くなっている。
そうだった気がするのだが、高速道路で燃料が切れた場合は交通違反になるのだ。
そうこうしているうちにようやく「友部 10km」の表示が見えてくる。
「はたして届くのだろうか」と思いながら、少しでも空気抵抗を減らすべく体を小さくしていると
徐々に距離は縮まり、やっとの思いで友部サービスエリアの入り口に滑り込んだのである。
私は安心したり誇らしい気持ちになったりしてバイクの燃料タンクを撫でながら駐車した。
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給油した結果、7.6リッターの燃料タンクに7.37リットルのガソリンが入った。
0.2リットルほどは燃料ポンプが吸いきれないことがあるそうなので危ないところだったのである。

燃料より締切が危ない人はコチラ

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